ジャズピアノ&作・編曲教本

ジャズピアノ&作・編曲教本

創世記のジャズ教本 (1)

『婦人画報音楽講座5 : 軽音楽の技法上・下』(杉原泰蔵他/婦人画報社)1948〜49年 先に紹介した「アルス音楽大講座」は戦前発行されたものだが、以下は戦後まもなく発行された教本である。まだまだ創世記の教本と言えるが、それらを紹介してい...
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日本初のジャズピアノ教本とは?

日本におけるジャズピアノの教本は誰によって、いつ書かれたのだろうか? 日本で初めてジャズの演奏を行ったのは、バイオリン奏者の井田一郎で、1923年神戸において日本で最初にジャズを演奏したと言われているが、同じ頃、慶応大学の学生であったピア...
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世界初のジャズ・ピアノ教本?

世界初のジャズ・ピアノ教本は誰によって書かれた、どのような本か? と、その前に楽譜についての話 グーテンベルグの活版印刷技術は音楽家にも多くの影響を与えた。 それは楽譜を販売することが音楽家にとって生活基盤を支える重要...
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ジャズ教本のベルリンの壁崩壊

75年にはマッコイ・タイナー、チック・コリア、ウイントン・ケリーといった人たちの演奏などががまるまるコピーされた教本(楽曲集)『JAZZ PIANO IMPROVOSATION1〜3』(藤井貞泰/リットー・ミュージック:19...
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ジャズ・ピアノ教本のバイブル:ジョン・ミーガン著「現代のピアノスタイル」

多くのジャズ・ピアニストが本書で学び、また現在、多く出版されているジャズピアノの教本も、本書を土台にしている。
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ジャズとの出会い

ジャズとの出会い ジャズとの出会いは、中学2年時の秋の文化祭ステージだった。 そこには、2つのバンドが出演した。 一つは2年生のバンドで、都留教博(現在は「ニューエイジ・ミュージックの作曲家・バイオリニスト)が中心となり、ビートル...
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