先に出版、紹介した、「Free Music 1960~80:開かれた音楽のアンソロジー」は誌面の都合上、アルバム紹介は166枚紹介したに留まり、多くの重要なアルバムを紹介できませんでした。そこで、166枚に234枚を加え全部で、400枚のアルバムを紹介する本を作りました。
フリージャズ&フリーミュージック1960~80ディスク・ガイドブック
執筆者:末冨健夫、金野吉晃、河合孝治、横井一江、豊住芳三郎、川口賢哉、牧野はるみ、織田理史
この本には3種類ある。左から6×9インチ版でこれはアメリカの出版サイトから作ったので、このサイズになった。ちなみにこの版はアルバムの解説のみでデータは付記されていない。 真ん中は、データを追加して改訂したもので大きさはA5版。右はそのワイド版でB5版。 タイトルも「フリージャズ&フリーミュージック」と改めた。尚、紹介しているディスクは主として「ちゃぷちゃぷレコード」の末冨健夫が40年以上に渡って、収集したアルバムから選ばれている。内容はフリージャズを中心に、現代音楽の集団即興、実験的ロック、アート分野のパフォーマンス、現代作曲家による即興を含む作品、またメインストリームに位置する世評の高いアルバムも加えて全部で400枚ほどである。 |
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