もう、20年くらい前になるが、共著で本を1000部作った時、出版社と編集プロからの明細を見たら、編集費が70万と印刷費の2倍も費用がかかっていた。それを見た時、編集費をなんとかもっと抑えることができないものかと思ったものだが、そんな時、Amazonで偶然見つけたのが左の本(?)である。
さっそく注文した。届いてみると(左)、本と言うよりは、コピー用紙20Pを厚紙の表紙を付けて、ホッチキスで止めた、20Pくらいの冊子だった。
内容はAmazon e託販売どうやって本を販売したかという、体験記が書かれてある。ISBNを取得して、コンビニでコピーをして、中綴用のホッチキスでとじて、、、etc それにしても、このような冊子でもAmzonで販売できるのかと、驚いたものだ。と同時に個人でも、出版販売ができるという、希望を与えてくれる革命的な本(?)であった。
ヤフオクなら、冊子のようなものを販売している人はたくさんいるが、Amazonでもそれが可能なのかと。もっともe託販売ではなく、Amazonの大口出品で、直接、顧客に本を届けるなら、それも可能なのだが、、。
それはさておき、わたしはこの本を参考に、ISBNを取得して、中綴じホッチキスを購入し、本を制作する準備を始めたのであるが、そうこうしているうちに、アメリカを中心とした海外には出版サイトが数多く存在することを発見した。これを使わない手はないと思ったのである。
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