『アート以後のアート文化』時代へ超・宣言たち

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『アート以後のアート文化』時代へ超・宣言たち

 いま2021年、新型コロナウイルスの パンデミックス状況下で、アースアーティ ストとして生存するために、『第3の地球 の住人』宣言を発表した。これは、急速に 拡大するアート文化の抑圧・萎縮状況に対 しての、押し殺すわけにはいかない警告で あり、立ち向かう挑戦である。

このような精神文化における抑圧状況 は、コロナ禍によって、顕著になったもの で、突然起こったものではない。「生きる こと」と「表現する」ことを同義にとらえ る私にとって、目前の状況とのズレを強く 認識するたびに、それぞれの現実に立ち向 かう宣言を発表してきた。

 公に発表した最初の宣言は、25歳の時 に京都大学新聞に連載された「マルチプレ イ宣言」である。それ以来、ことある度に、 宣言を発し、実際に活動として実践してき た。Practical Manifesto 実現するマニ フェストである。

超・宣言と呼ぶことにし たい。

14の超・宣言たちは、その時々の状況 を反映していて、多様な実験的な表現形態 をとっている。順にページを繰って行くと、 一見平坦に思える日本の文化状況が、実は 重要な変遷の道を辿ってきていることが如 実にわかるだろう。その意味では、過去 50余年のオルタナティブな歴史を知る上 での、貴重な資料と言えるかもしれない。

『アート以後のアート文化』時代は、すで に始まっている。そのための、Practical Manifestos として、共有の場が出現す ることを期待している(池田一)。

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